
NEWS 2007
[05/24/2007]
バイオレックス・セラピューティクス社、C型肝炎治療候補薬などのパイプライン・プログラム推進のために3千万ドルを調達
米国ノースカロライナ州ピッツボロ、2007年5月24日
株式非公開の生物製剤企業であるバイオレックス・セラピューティクス社は、本日、3千万ドルのシリーズCファイナンスを完了したと発表しました。このファイナンスはニューヨークのインベスター・グロース・キャピタルが主導し、JPモルガン証券、イーストン・キャピタルという投資家2社が新たに参加しました。ファイナンスには、クエーカー・バイオベンチャーズ、ポラリス・ベンチャー・パートナーズ、インターサウス・パートナーズ、三井物産ベンチャーパートナーズ、ジョンソン・アンド・ジョンソン・ディベロプメント・コーポレーション、ダウ・ベンチャー・キャピタルを含む既存出資者からの強いサポートにより募集額を上回る申込みがありました。この資金は、主にバイオレックス社の主力候補薬であるLocteronTMをC型肝炎の第?相臨床開発に進め、さらに同社の他の候補薬の開発を進めるのに使用される予定です。
同社はインベスター・グロース・キャピタルの事業部長であるサニー・シャーマ医学博士が同社の取締役会に加わったことも発表しました。
バイオレックス社のヤン・トゥレック社長兼CEOは「このファイナンスに対する反響は大変大きく、新規投資家の専門技術と資源が加わったことは、今日まで当社の発展を支えてくださった強力な投資家グループを補完するものと信じています。シャーマ博士を当社の取締役会に歓迎し、当社の大きな資源であるこの非常に経験豊かなグループに博士が貢献することを期待しています。」と述べています。
サニー・シャーマ博士は「いくつかの非常に興味深い製品とプラットフォームの特性を持つバイオレックス社の歴史に、その一員として参加できることを嬉しく思います。Locteronは、C型肝炎の治療でベスト・イン・クラスのインターフェロンとなる可能性を秘めています。さらに、バイオレックス社の糖鎖形成最適化技術と、それを応用した多様な製剤のチャンスにも大いに期待しています。」と語っています。
バイオレックス社について
バイオレックス・セラピューティクス社は、生産困難なタンパク質の生産及びモノクローナル抗体の最適化を可能にする発現系である独自のLEX SystemSMを基に、治療用タンパク質の開発及び商品化を手がけています。同社は、既知の作用機序に基づいて低リスクの独自の製品パイプラインを開発中であり、確実かつ大規模な医薬品市場をターゲットとしています。バイオレックス社の主力候補薬LocteronTMは、C型肝炎治療用のベスト・イン・クラスの放出制御型インターフェロン?として第II相試験が進められています。同社の2番目の候補薬であるBLX-155は直接作用性の血栓溶解剤であり、急性末梢動脈疾患、深部静脈血栓症、カテーテル閉塞など特定の疾患における血栓溶解を目的とするものです。さらに、LEX Systemの他に類をみない能力によって、セントコア社、メダレックス社、ジェンマブ社をはじめとする有力な医薬品・バイオテクノロジー企業との提携関係を結んでいます。バイオレックス社はベンチャーキャピタルが支援する企業で、米国ノースカロライナ州のリサーチ・トライアングルに所在します。
詳細については、バイオレックス社のウェブサイトwww.biolex.comをご覧ください。
連絡先:
メディア関係の方:ミシェル・リン、Linnden Communications、774-696-3803、linnmich@comcast.net
投資家の方:デール・サンダー、最高財務責任者、858-663-6993、dsander@biolex.com
当社出資先のActimis Pharmaceuticals, Inc.が、ドイツBoehringer Ingelheimに段階買収されました。
Japan.internet.comへのコラム連載開始のお知らせ
今般、三井ベンチャーズのIT投資担当メンバーによる、ITニュースサイト「japan.internet.com」への連載コラム寄稿を開始いたしました。
東京大学産学連携本部、三井ベンチャーズ共催シンポジウム開催の御案内「国際的な視点から大学発バイオベンチャー育成のための我が国の課題を考える」
