三井ベンチャーズ NEWS

NEWS 2006

[05/22/2006]

バイオレックス・セラピューティクス社、メダレックス社との提携拡大を発表


米国ノースカロライナ州ピッツボロ、2006年4月11日

バイオレックス・セラピューティクス社は、本日、抗体治療薬を手がけるメダレックス社との提携を拡大すると発表しました。当初、両社の提携は、バイオレックス社のLex SystemSMを用いてメダレックス社の未発表のモノクローナル抗体1種の量産用細胞株を開発することを目的として、2005年2月に結ばれました。最初のモノクローナル抗体について科学的目標が順調に達成できたことを受けて、両社の提携が拡大され、新たにメダレックス社の抗体2種に関する量産用細胞株の開発が対象に加わりました。

バイオレックス社のヤン・トゥレック社長兼CEOは、「バイオレックス社が、モノクローナル抗体を手がける有力企業各社と提携関係の構築を続け、これを拡大しているという事実は、これらの重要なタンパク質の生産にLex Systemを用いることに価値とメリットがあることの証明です。メダレックス社との提携関係は良好であり、最初のモノクローナル抗体に関して現在までに当社が上げている良好な成果にメダレックス社が満足していることを非常に喜ばしく思っています。当社は今後も他の製薬・バイオテクノロジー企業とも同様の協定を締結していく一方、自社の治療用タンパク質のパイプラインを推進する予定です」。と述べています。

バイオレックス社は、新たに開発対象となったメダレックス社の抗体2種の各々について、自社独自のLex Systemを用いた量産用細胞株開発プロジェクトを進める予定です。メダレックス社は、自らの判断で、量産用細胞株の開発段階に引き続き、これらのタンパク質のスケールアップや製造をバイオレックス社に委託することを選択できます。

バイオレックス社について

バイオレックス・セラピューティクス社は、生産困難なタンパク質の生産及びモノクローナル抗体の最適化を可能にする発現系である独自のLEX SystemSMを基に、治療用タンパク質の開発及び商品化を手がけています。同社は、既知の作用機序に基づいて低リスクの独自の製品パイプラインを開発中であり、確実かつ大規模な医薬品市場をターゲットとしています。バイオレックス社の主力候補薬LocteronTMは、C型肝炎治療用のベスト・イン・クラスの放出制御型インターフェロン?として第II相試験が進められています。同社の2番目の候補薬であるBLX-155は直接作用性の血栓溶解剤であり、急性末梢動脈疾患、深部静脈血栓症、カテーテル閉塞など特定の疾患における血栓溶解を目的とするものです。さらに、LEX Systemの他に類をみない能力によって、セントコア社、メダレックス社、ジェンマブ社をはじめとする有力な医薬品・バイオテクノロジー企業との提携関係を結んでいます。バイオレックス社はベンチャーキャピタルが支援する企業で、米国ノースカロライナ州のリサーチ・トライアングルに所在します。

詳細については、バイオレックス社のウェブサイトwww.biolex.comをご覧ください。

http://www.biolex.com/

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