
NEWS 2006
[02/15/2006]
バイオレックス社、「肝炎治療におけるブレークスルー」セッションでLocteronのベネフィットを強調する結果を発表
ニューヨークで行われたBIO CEO & Investor Conferenceの「肝炎治療におけるブレークスルー(Breakthroughs in Hepatitis)」と題するセッションにおいて、同社のリード候補化合物、Locteronが話題に取り上げられたことを発表しました。バイオレックス社のヤン・トゥレック社長兼CEOは、このセッションで、Locteronの前臨床および臨床での成績を発表し、忍容性と簡便性においてベスト・イン・クラスのベネフィットがあることを強調しました。Locteronは、同社がC型肝炎治療用にオクトプラス社と共同で開発中の次世代の放出制御型インターフェロン?です。トゥレック社長兼CEOは、先頃終了したLocteronの第I相臨床試験の全結果が2006年4月26日から30日にオーストリアのウィーンで開かれる第41回欧州肝臓学会議(EASL)で発表されることも明らかにしました。
現在、米国で400万人超、全世界では2億人超がC型肝炎に感染しています。最近の予測では、C型肝炎治療薬の総売上額は、2014年には100億ドルを超え、そのうち、インターフェロン製剤の売上額は50億ドル超となるとされています。現在市販されているペグ化インターフェロン?製剤は、週1回最長48週間の投与が必要で、毎回の投与後の期間を中心として少なからず副作用が見られます。
Locteronは、バイオレックス社が特許を有するLex System?で製造した組換え型インターフェロンのBLX-883と、オクトプラス社が開発した先進の放出制御薬物送達技術であるPolyActive?を組み合わせたものです。現在市販されているインターフェロン製剤とは対照的に、前臨床試験で示されたLocteron注射後の放出特性は直線的であり、血漿中のピーク濃度が高いことによる副作用の増加のおそれや、トラフ濃度が低いことによる有効性の減弱の可能性は認められませんでした。現在承認されているペグ化インターフェロン製剤が週1回投与であるのに対し、Locteronは2週間に1回の投与ですむよう意図されています。
Locteronは治験用の治療薬候補であり、米国食品医薬品局や国際的な規制当局による販売承認は受けていません。
Biolex Therapeutics社について
バイオレックス社は、独自の医薬品開発力とノウハウを用いて、従来の方法では生産が不可能であったり非常にコスト高であった複雑なタンパク質やモノクローナル抗体の商品化を手がけています。バイオレックス社の特許であるLex System?は、自社のGMP準拠バイオ医薬品製造施設において水生植物Lemnaを形質転換宿主として治療用タンパク質を製造し、自社の開発プログラムに加えて、戦略的パートナーのプログラムも支援しています。バイオレックス社は、独自の新薬候補パイプラインを推進しており、これにはオクトプラス社と共同で開発中の主力プログラム、Locteron?も含まれています。バイオレックス社は、セントコア社との間で複数のタンパク質について戦略的提携を結んでおり、また、メダレックス社やメッドイミューン(MedImmune)社などの医薬・バイオテクノロジー企業とも協力関係にあります。バイオレックス社はベンチャーキャピタルが支援する企業で、米国ノースカロライナ州のリサーチ・トライアングルにあります。詳細については、バイオレックス社のウェブサイトwww.biolex.comをご覧ください。
詳細については、バイオレックス社のウェブサイトwww.biolex.comをご覧ください。
問い合わせ先:
ミシェル・リン、Linnden Communications、508-419-1555、linnmich@comcast.net.
当社出資先のActimis Pharmaceuticals, Inc.が、ドイツBoehringer Ingelheimに段階買収されました。
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今般、三井ベンチャーズのIT投資担当メンバーによる、ITニュースサイト「japan.internet.com」への連載コラム寄稿を開始いたしました。
東京大学産学連携本部、三井ベンチャーズ共催シンポジウム開催の御案内「国際的な視点から大学発バイオベンチャー育成のための我が国の課題を考える」
