
NEWS 2005
[2005/03/14]
京セラ・ワイヤレス社とボインゴ・ワイヤレス社、3G及び Wi-Fiローミング機能を搭載した携帯電話の共同開発を発表
2005年3月14日-カリフォルニア州サンディエゴ、サンタモニカ-京セラ・ワイヤレス社とボインゴ・ワイヤレス社は本日、Wi-Fiネットワークのローミング機能を搭載した次世代デュアル・モード(3G及びWi-Fi)携帯を開発すると発表しております。両社は、ボインゴ社のWi-Fi接続およびユーザー認証用ローミングソフトウェアと京セラ社の次世代デュアル・モード携帯機器の統合を追及していく予定です。これにより、ユーザーの携帯ネットワークとWi-Fiホットスポットのシームレスなローミングが可能になります。このローミング機能は携帯機器やWi-Fi機能搭載PCでは確立されていますが、データサービスをサポートするためのWi-Fi機能搭載携帯機器には搭載されていません。
「我々は、真のローミングとシームレスな移動を可能にするために必要なテクノロジーを集め、京セラ社と共同で次世代デュアル・モード携帯機器を開発出来ることを嬉しく思っています。」とボインゴ社の社長兼最高経営責任者であるディビット・ヘィガン氏は述べ、更に「京セラ社には今まで実践してきたCDMA発明や補完的市場におけるビジョンがあり、我々がボインゴ社のWi-Fiネットワークに接続できる機種を増やすにあたって最適なパートナーです。」と言及しています。
デュアルモード携帯電話は、広域にわたる3Gネットワークのユビキタス性とWi-Fiローカルエリア・ネットワークの高性能と低費用を有効に使って、3G携帯サービスとWi-Fiの収束を示しています。デュアル・モードローミング機能によって、携帯機器は携帯ネットワーク又はWi-Fiネットワークで電話を送受信でき、Eメールやウェブサーフィングなどインターネットに接続することも可能になります。
Wi-Fiサポート機能を搭載している次世代携帯電話は、端末ユーザーとネットワーク・オペレーター両者にとって有益です。Wi-Fiホットスポット内に居るユーザーは、使いやすい高速データ処理を経験することが出来ます。データ集約型のアプリケーションを携帯データ・チャンネルからアンロードすることで、ネットワーク・オペレーターや仮想移動体サービス事業者(MVNO)は、ネットワーク・トラフィックを制御でき、レベルの高いパフォーマンスを保つことが出来ます。更に、Wi-Fiと3Gネットワーク間のシームレスな相互運用は、ストリーミングビデオやインタラクティブなゲームなどのデータ集約型アプリケーションやサービスの配信をネットワーク・オペレーターやMVNOに可能にし、両者に新たな収入源を約束します。
「新しいテクノロジーをマーケットに紹介するときに理解しなくてはならないのは、ユーザーの体験を可能な限り簡単にしなくてはいけないという事です。これを我々はGenius of Simplicity(単純さの特質)と呼んでいます。」と、京セラ社の取締役副社長兼最高執行責任者であるジム・ケリー氏は述べ、更に「京セラが持つ新しいアプリケーションを単純化されたユーザーインターフェースで展開する能力と、ボインゴ社の全世界に渡る広大なWi-Fiホットスポットへアクセスを簡単にする能力を合わせる事で、勝利の方程式を生み出し、無線VoIPを囲んでいる過剰な期待を超え、実際にシームレス・モビリティーを提供する本当の機会を生み出していくでしょう。」と言及しています。
ボインゴ・ワイヤレス社について
ボインゴ・ワイヤレス社は、世界各地のホテル、空港、喫茶店、その他公共の場で利用可能な超高速無線インターネットサービス会社です。直接又は大手ISP事業社を通してビジネス旅行者が出張中に生産率をあげられるように無線ブロードバンドでのインターネット接続を提供しています。同社はWi-Fiソフトならびにローミング・システムを通してWi-Fi網の発見および接続を簡単に且つ安全に行う事を可能にします。
同社の詳細に関しては、ウェブサイトhttp://www.boingo.comを参照ください。
http://www.boingo.com/
当社出資先のActimis Pharmaceuticals, Inc.が、ドイツBoehringer Ingelheimに段階買収されました。
Japan.internet.comへのコラム連載開始のお知らせ
今般、三井ベンチャーズのIT投資担当メンバーによる、ITニュースサイト「japan.internet.com」への連載コラム寄稿を開始いたしました。
東京大学産学連携本部、三井ベンチャーズ共催シンポジウム開催の御案内「国際的な視点から大学発バイオベンチャー育成のための我が国の課題を考える」
