
NEWS 2005
[2005/03/14]
京セラ・ワイヤレス社とボインゴ・ワイヤレス社、ブリッジポート・ネットワークス社のMobileIGNITEアライアンスに加盟
2005年3月14日-ルイジアナ州ニューオーリンズ、イリノイ州シカゴ-モバイルVoIPコンバージェンス(収れん)の第一人者であるブリッジポート・ネットワークス社は本日、京セラ・ワイヤレス社とボインゴ・ワイヤレス社がMobileIGNITEアライアンスに加盟したと発表しております。MobileIGNITE(Mobile Integrated Go-to-Market Network IP Telephony Experience)は主要なテクノロジー企業が、携帯電話会社や仮想移動体サービス業者(MVNO)、その他のサービスプロバイダーの為に、標準規格を基本としたモバイルVoIPコンバージェンス・ソリューションの相互運用化に尽力するアライアンスです。
相互運用化に尽力しているアライアンスのメンバー企業は、デュアルモード携帯電話がシームレス・ローミングや通話中の携帯ネットワークとWi-Fiネットワーク間のハンドオフのサポートに対応するよう協力しています。携帯電話番号一つとブリッジポートネットワークス社のNomadicONE・ネットワーク・コンバージェンス・ゲートウェイ(NCG)ソフトウェアを使ってネットワーク間の相互運用を可能にすることにより、アライアンス加盟企業はより簡単で進歩したモバイルVoIPユーザーエクスペリエンスを提供できると期待しています。
デュアルモード携帯機器の供給は、コスト効率の良いVoIPを携帯電話会社に提供す為に重要な要因だと考えられています。Wi-FiやGSM、CDMA、VoIPテクノロジーを使った3Gモバイルサービスを拡張することで、携帯電話会社はブロードバンド・サービス地域内で携帯アクセスネットワークを提供するサービスよりも、高品質なサービスを低価格で提供することが出来ます。その結果、モバイルVoIPは屋内に有る固定電話サービスに取って代わることで顧客維持率を上げ、モバイルサービスプロバイダーに新しい収入源をもたらします。
使いやすく多くの機能が搭載されているCDMAを提供する京セラ社は、ブリッジポートネットワークス社と他のMobileIGNITEアライアンス加盟企業と共同でデュアル・モード・モバイル及びVoIP機能を搭載した携帯電話を開発する予定です。モバイルVoIPコンバージェンスの第一弾は今年度後半に発表されるよていで、シームレスな音声ローミングを、2Gと3G無線及びIPベースのWi-Fiネットワークで可能にする携帯電話になる予定です。
「モバイルVoIPのようなコンバージェンス・サービスに対する消費者や企業からの需要の増加は、サービスプロバイダーが新たな収入源を獲得し、利用率を上げる大きな機会になると思います。」と京セラ社の取締役副社長兼最高執行責任者であるジム・ケリー氏は述べ、更に、「京セラは発明を推進し、CDMA携帯電話業界において差別化をはかり、MobileIGNITEアライアンスに参加することで、CDMA/Wi-Fiデュアル・モード携帯電話分野のリーダーになりうる位置につけています。」と言及しています。
ボインゴ・ワイヤレス社は、ボインゴ・ローミング・システムとブリッジポート・ネットワークのNomadicONENCGソフトウェアの相互運用性を確実にするためにブリッジポート・ネットワークスと提携しています。ボインゴ社のネットワークは45カ国、3000都市に所在する16000箇所のWi-Fiホットスポットが含まれます。
ボインゴ社のVoIP戦略は、本当の意味でのホットスポットローミングを、携帯電話を含む全てのWi-Fi対応機器に提供するというものです。同社は携帯電話から数千箇所のホットスポットを含むボインゴ・ローミング・システムにログインでき、認証を行うソフトウェアソリューションを開発しています。このソフトウェアはシグナルのスニフィング、認証、ネットワーク選択、プロフィール管理などWi-Fiサービスに必要なサービスを提供し、大手サービスプロバイダーは自家商標化が可能です。
「ホットスポット間のローミングを可能にするのは、次世代デュアル・モード携帯電話におけるモバイルVoIPの成功に必要不可欠であり、ボインゴ社はインフラ設備業者及び携帯電話製造会社と共同でこれを実現するために尽力しています。」とボインゴ社の社長兼最高経営責任者であるディビット・ヘィガン氏は述べ、更に、「ブリッジポート・ネットワークス社は相互運用性の実現を加速するためにモバイルVoIP環境をまとめるために協力しております。そして、我々はこの分野での専門知識とソフトウェア、ホットスポット・パートナーのネットワークを提供して貢献することを楽しみにしています。」と言及しています。
ブリッジポート・ネットワークス社は、モバイルネットワークとSIP規定を基にしたVoIPと携帯電話のローミング技術をつなげるモバイルVoIPコンバージェンス用のプラットフォームを初めて提供したメーカーです。同社のオープン規格ベースのNomadicONE NCGソフトウェアは情報の伝達、呼制御、SIPベースのVoIPとSS7ベースのコア・モバイルネットワーク間の認証をブリッジし、コスト効率のよい携帯サービスをVoIPネットワーク上で提供しVoIP通話を携帯電話に提供します。
「現実に起こっている相互運用問題はMobileIGNITEアライアンス・プログラムで迅速に対応することが出来ます。」、とブリッジポート・ネットワークスの社長兼最高経営責任者であるマイク・ムリカ氏は述べ、更に、「京セラの次世代デュアル・モード携帯電話の発明に対する意欲と、ボインゴ社の公共アクセスWi-Fiのマーケットにおける専門知識は両者を最高のアライアンスパートナーにし、我々は今後もMobileIGNITEに参加していけることを楽しみにしています。」と言及しています。
ボインゴ・ワイヤレス社について
ボインゴ・ワイヤレス社は、世界各地のホテル、空港、喫茶店、その他公共の場で利用可能な超高速無線インターネットサービス会社です。直接又は大手ISP事業社を通してビジネス旅行者が出張中に生産率をあげられるように無線ブロードバンドでのインターネット接続を提供しています。同社はWi-Fiソフトならびにローミング・システムを通してWi-Fi網の発見および接続を簡単に且つ安全に行う事を可能にします。
同社の詳細に関しては、ウェブサイトhttp://www.boingo.comを参照ください。
http://www.boingo.com/
当社出資先のActimis Pharmaceuticals, Inc.が、ドイツBoehringer Ingelheimに段階買収されました。
Japan.internet.comへのコラム連載開始のお知らせ
今般、三井ベンチャーズのIT投資担当メンバーによる、ITニュースサイト「japan.internet.com」への連載コラム寄稿を開始いたしました。
東京大学産学連携本部、三井ベンチャーズ共催シンポジウム開催の御案内「国際的な視点から大学発バイオベンチャー育成のための我が国の課題を考える」
