三井ベンチャーズ NEWS

NEWS 2004

[2004/10/20]

ボインゴ社が2社と提携、オランダとスイスでWi-Fiローミング・ネットワークを拡大


カリフォルニア州サンタモニカ-2004年10月20日-ボインゴワイヤレス社(以下ボインゴ社)は本日、KPNホットスポット社(以下KPN社)並びにザ・パブリック・ネットワークAG社(以下TPN社)とローミング分野において提携を行うと発表し、これにより、オランダとスイスの主要な旅行先、ビジネス拠点など300箇所に在るWi-Fiホット・スポットをボインゴ・ローミング・システムに追加することになりました。

KPN社との提携により、ボインゴ社は同社の北欧事業展開において有力なパートナー得ると共に、オランダのホット・スポット175箇所がボインゴ・ローミング・システムに加わることになります。

スイスはボインゴ社製品を利用しているビジネス・トラベラーにとって重要な地域であり、TPN社との提携により、同国のホットスポット165箇所をボインゴ社のネットワークに加わることになります。

両パートナーとの提携により、同社の国際ネットワークにはヨーロッパの5600箇所を含む11000箇所以上のホットスポットが含まれることになります。

今回のローミング提携はボインゴ社の世界展開戦略の一つで、高速無線インターネットを世界中どこにいても利用したいという顧客の望みをかなえるものです。ボインゴ社は、このローミングシステムと端末ユーザー用Wi-Fiソフトウェア、ローミング管理機能、バックオフィス機能などを含めたパッケージソフトをボインゴ・プラットフォーム・サービスに含め、大手プロバイダーや通信会社に提供しています。

現在までに、ボインゴ社は世界規模の企業リモート・アクセスを提供する大手企業であるファイバーリンク社、インフォネット・サービス社、MCI社を含むプロバイダー5社とプラットフォーム・サービス契約を結んでいます。

ボインゴ社の社長兼最高執行責任者であるディブ・ヘーガン氏は、「プラットフォーム・サービスパートナーのおかげで、企業リモート・アクセス・ユーザー対象のWi-Fiアクセス供給マーケットにおいてボインゴ社はトップであり、使い易さとホット・スポットが至る所に存在することがビジネス旅行者によるWi-Fi使用の伸びに欠かせないことを我々は理解しており、そのニーズに応え、ヨーロッパでのネットワークを充実させるために尽力していきます。」と述べています。

KPN社との提携により、オランダでのネットワークが拡大

ボインゴ社との提携はKPN社がオランダのWi-Fiマーケットのリーダになるための戦略であり、同社は今年の初めにホテルやレストラン、公共広場などを中心として展開している同国の大手大衆ホット・スポット・プロバイダーであるハブホップB.V.社を買収しました。KPN社のネットワークにはヤーバス国際展示会場やバン・ダー・バルクホテル、ベスト・ウエスタン系列のホテルを含む75以上のホテルが含まれます。KPN社は2004年内に400箇所以上にホット・スポットを設置する予定です。

「オランダ国内では、公衆Wi-Fiが素晴らしい勢いで普及しており、我々は顧客ユーザーに最も幅広い受信地域や質の良いサービスを提供することでWi-Fiマーケットに置けるリーダーシップを確立していきたいと思っています。」とKPN社のジェネラル・マネージャーであるアージャン・コニツネンバーグ氏は述べ、「ボインゴ社と協力することで更に多くの利用者を我々のWi-Fiネットワークに取り入れることが可能になります。」と言及しています。

KPN社のホット・スポットはボインゴ・ローミング・システムに完全に統合されているので、既に利用することが出来ます。

スイスTPN社のホット・スポット165箇所がボインゴ・ネットワークに加わる

国際的ビジネス企業が多数所在することもあり、スイスではWi-Fi使用度がとても高いです。TPN社は、現地及び海外のビジネス・ユーザーが最も使いやすい場所に集中してホット・スポット・ネットワークを展開しています。同ネットワークは全国に存在し、空港、高速道路サービスエリア、郵便局、駅、ビジネスホテルなどを含みます。

将来、リモート・データ・アクセスや国際電話を安価で使えるWi-Fi/GSM携帯電話が市場に出回ると共に、Wi-Fi利用数は急激に増加すると予想されています。

「GSMならびに3Gサービスがヨーロッパで一番高い事もあり、スイスでのWi-Fiに対する期待は安価な無線サービスに向けられています。」とTPN社の最高経営責任者であるジョージ・フューラー氏は述べ、「ボインゴ社と協力することで現地のユーザーだけでなく世界各国から来るビジネス旅行者のWi-Fi利用者も獲得することが出来ます。」と言及しています。

TPN社は迅急速なネットワークとユーザーの増加を期待しており、今年中にも600箇所をネットワークに加える見込みです。TPN社のパートナーにより設置されたインターネット・アクセス用のキオスクは、ホット・スポットとしてWi-Fi機能搭載済み携帯電話やPDA、ノートPCなどの使用が可能です。ボインゴ社とTPN社はネットワークの統合を開始し、2004年10月末にはボインゴユーザーもTPN社のネットワークの使用が可能になる予定です。

ボインゴ社は、このローミングシステムと端末ユーザー用Wi-Fiソフトウェア、ローミング管理機能、バックオフィス機能などを含めたパッケージソフトをボインゴ・プラットフォーム・サービスに含め、大手プロバイダーや通信会社に提供しています。プラットフォーム・サービスはサービスプロバイダーによって商標化可能なターンキーサービスであり、安価で速く取り入れることが出来るので、自社ネットワークを構築する代わりの選択肢となっています。現在発表されているプラットフォーム・サービス使用会社にはMCI、インフォネット・サービス、アースリンク、ファイバーリンク、テレコム・イタリアなどがあります。

ボインゴ・ワイヤレス社について

ボインゴ・ワイヤレス社は、世界各地のホテル、空港、喫茶店、その他公共の場で利用可能な超高速無線インターネットサービス会社です。直接又は大手ISP事業社を通してビジネス旅行者が出張中に生産率をあげられるように無線ブロードバンドでのインターネット接続を提供しています。同社はWi-Fiソフトならびにローミング・システムを通してWi-Fi網の発見および接続を簡単に且つ安全に行う事を可能にします。
同社の詳細に関しては、ウェブサイトhttp://www.boingo.comを参照ください。
http://www.boingo.com/