三井ベンチャーズ NEWS

NEWS 2004

[10/06/2004]

マイクロメッド・テクノロジー社は、メディケアによるDeBakey補助人工心臓の診療報酬増額を歓迎


テキサス州ヒューストン-2004年10月6日-小型完全体内埋め込み型心臓ポンプを開発するマイクロメッド・テクノロジー社(以下マイクロメッド社)は本日、センター・フォー・メディケア・アンド・メディケイド・サービス(CMS)により発表された、永続的使用として埋め込まれた全ての補助人工心臓装置(VAD)に対する診療報酬引き上げに歓迎の意を表明しました。

「今回の発表はVAD分野にとって素晴らしいものです。」と、マイクロメッド社の社長兼最高経営責任者であるダラス・アンダーソン氏は述べ、「マイクロメッド社のDeBakey VADはカテゴリーB(非実験・研究用機器)技術であり、今回の医療費払戻し額の増加は治験を行うにあたってとても有益なものです。これまでメディケアによるCMS認可のLVADはDRG(疾病分類)103に分類され平均払戻し額は約96,000ドルであったが、これが136,000ドルに増加した。」と言及しています。(実際の払戻し額は病院の場所などの要素により変化し、最高20万ドルに上ります。)

今年前半に既にIDE認可されていたマイクロメッド社は今年前半に永続的使用に向けてIDE認可を受けていましたが、追加の申請を行い、ランダム試験でのマイクロメッド社製DeBakey VADとソラテック社製ハートメートXVEの割合を2対1に変更することでFDAの認可を取得しました。アンダーソン氏は、「これは小型DeBakey VADとハートメートXVEを比較する最高の機会です。」と言及しています。

NASAとベイヤー医大、マイケル・デバキー氏、ジョージ・ヌーン氏により共同でデザインされたDeBakey VADは、自身の心臓に必要な血流量を提供できない末期の心不全患者を対象に長期使用目的で開発されました。マイクロメッド社は心臓移植までのつなぎ用並びに永続的使用目的での主治験を米国内の病院40箇所まで認可されています。

DeBakey VADシステムは、心臓移植までのつなぎ用、永続的使用、小児への使用としてヨーロッパでCEマークを獲得し、世界中で現在まで270個のVADを患者に埋め込んできました。同機器は、単2電池の大きさで無音、100グラム以下です。

マイクロメッド・テクノロジー社について

マイクロメッド社は十度の心臓疾患が原因で心臓のポンプ昨日が不十分となる鬱血性心不全を治療する完全体内埋め込み型装置「DeBakey」を開発するベンチャー企業です。同社の本部並びにISO9001認可済みのClass10000クリーンルーム製造施設はテキサス州ヒューストンに所在しています。
同社の詳細については www.micromedtech.com をご覧ください。

http://www.micromedtech.com/